NCの新作MMORPG『AION2(アイオン2)』が、本日2026年10月5日に正式サービスを開始した。アーリーアクセス(9月30日23時開始)ではSteamの全世界売上1位を達成する熱量を見せた一方で、投稿サイトにはレビューの厳しさに触れる声もあり、評価はまだ固まっていない。
本作は基本プレイ無料で、PC(Steam/NC独自プラットフォームのPURPLE)とスマホ(iPhone・Android)で遊べるクロスワールドMMORPGだ。知恵袋にも「完全初心者の職選び」「今の評価はどうか」という質問が2カテゴリのランキングに並んでおり、今まさに「始めるかどうか」を判断しようとしている人が多い。
この記事では、①アーリーアクセス段階の評価をどう読むか、②完全新規が今日から始めるときの選択肢(サーバー・陣営・プラットフォーム)、③日本版が先行地域から約11か月遅れて始まる構図、の3点を報道と公式情報から整理する。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | AION2(アイオン2) |
| ジャンル | クロスワールドMMORPG |
| 運営(日本) | NC Japan(NCSOFT) |
| 正式サービス開始 | 2026年10月5日 |
| 価格 | 基本プレイ無料 |
| プラットフォーム | PC(Steam/PURPLE)・iPhone・Android |
| アーリーアクセス | 2026年9月30日23時〜 |
なお、本日は全サーバーで14時〜22時に定期メンテナンスが実施される(公式Xの案内より)。正式サービス開始初日のプレイ開始タイミングは、メンテナンス時間帯を考慮して確認しておきたい。
正式サービス開始までの経緯
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2025年9月 | 韓国・台湾で11月19日にサービス開始予定と報じられる(4Gamer) |
| 2026年8月 | gamescom 2026で正式リリース日が10月5日と発表(ファミ通報道) |
| 2026年9月30日23時 | アーリーアクセス開始。Steam全世界売上1位を達成(GAME Watch報道) |
| 2026年10月4日20時 | 「正式サービス前夜特番」を配信(4Gamer報道) |
| 2026年10月5日 | 正式サービス開始。全サーバーで14時〜22時に定期メンテナンス |
前夜特番には、松澤ネキさん、若桜有理さん、シスルさんに加えて日本運営チームの笠松誠一氏、イ・ウンジ氏が出演し、パーティダンジョン「炎の神殿」への挑戦や「シューゴフェスタ」の紹介などが行われた(4Gamer報道より)。
論点①:Steam売上1位の熱量と、レビューの割れ
アーリーアクセスの開始(9月30日23時)からわずか1日でSteam全世界売上1位を達成した。MMORPGとしては異例の熱量で、売上ランキングの1位という数字が初動の注目度を示している。
一方で、売上の数字とは裏腹に、評価は割れている。
- 「Steamの評価がくそみそで笑ってしまった」「イケメンも1ヶ月で飽きる自信がある」と、レビューの厳しさや継続への不安に触れる声 - 「AION2は1と比べて随分まろやかになってるけど、日本人が楽しめる感じなのかな?MMOのサービスインは評価が甘いからなぁ」と、前作との比較で中立的に見る声
この2つは矛盾しない。売上は「初動の注目」を、レビューは「続ける価値の判断」を反映する。MMORPGは特に、サービスイン直後の評価と1〜2か月後の評価が乖離しやすいジャンルだ。判断材料としては、まず「体験版としてのアーリーアクセス期間で、どれだけの人が有料でも入ったか(売上1位)」と「入った人の一部がレビューで不満を挙げている」という2つの事実を分けて持つのが正確だ。
論点②:完全新規は今日からどう始めるか
今日から始める場合の選択肢は3つに集約される。
まずプラットフォーム。PCならSteamかPURPLE、スマホならiPhone・Androidアプリ。基本プレイ無料なので「試しにインストールする」コストはゼロで、クロスプラットフォーム対応のため、PCとスマホのどちらで始めても同じ世界に参加できる(報道での案内に基づく)。
次にサーバーと陣営。公式Xの案内によると、正式サービス開始時にオープンするサーバーは、天族がカイジネル・ユスティエル・アリエル、魔族がルミエル・マルクタン・アスフェルの6つ。陣営ごとにサーバーが分かれている構成で、友人と一緒に遊ぶ場合は同じ陣営・同じサーバーを選ぶ必要がある。
最後に職選び。ここは注意が必要な論点だ。アーリーアクセス段階で「事前評価だとアサシン最強って書いてあったけどまさかの最下位?」という投稿が出ているように、事前情報の評価と実際の環境がズレているという指摘が投稿サイトで見られる。MMOのサービスイン直後はバランス調整が動くため、「最強職」を基準に職を選ぶより、公式情報と実際のプレイ報告を数日観てから決める方が後悔が少ない。
論点③:日本は先行地域から約11か月遅れの構図
2025年9月の4Gamer報道によると、韓国と台湾では2025年11月19日にサービス開始予定とされていた。日本版の開始は2026年10月5日なので、日本は先行地域から約11か月遅れてのスタートだ。
この構図は新規プレイヤーにとって一長一短だ。短所は、先行地域のプレイヤーと同じサーバーで遊べない可能性が高いこと。長所は、先行サービス期間中に明らかになった情報(運営の対応・アップデートの傾向など)がすでに蓄積されている点で、「情報がゼロの状態で始める」リスクが相対的に低い。なお、先行地域と日本版の仕様の違いについては公表範囲が限られるため、ここでは開始順序の事実確認にとどめる。
X(旧Twitter)での反応
始まったばかりのタイトルで最大級の拡散となったのが、にじさんじ・叶の投稿。「一緒の鯖でプレイしてくれる配信者さんもしくは知り合い居たらディスコで個チャください〜!鯖だけ教えます〜!」という内容で、7,540いいねを集めた。人気配信者も「どのサーバーで遊ぶか」を公に探すほど、サーバー選びが実質的な第一の判断になっている。
公式アカウントは、正式サービス開始時にオープンするサーバー(天族3・魔族3)を案内した。
前夜特番に出演したシスルさんは、日本運営チームのディレクターとともに番組を振り返る投稿で2,117いいねを集め、運営と視聴者の距離の近さがうかがえる。
評価が割れている側の声として、Steamレビューの厳しさに触れた投稿。MMOの継続判断はここ1〜2か月の運営次第という見方も含まれている。
前作との比較で「随分まろやかになった」と中立的に見る投稿。旧作プレイヤーほど評価の軸が違うことが分かる。
そして職メタの変動。「事前評価だとアサシン最強って書いてあったけどまさかの最下位?」という投稿は、サービスイン直後のティア情報を鵜呑みにしない方がいいことを示す実例だ。
始める前のチェックリスト
- プラットフォーム: PCはSteam/PURPLE、スマホはiPhone・Androidアプリ。基本プレイ無料なので迷ったら両方試せる - 本日の定期メンテナンス: 14時〜22時は全サーバーでプレイ不可(公式X案内)。初日のプレイ開始はメンテ明け以降 - サーバー: オープンサーバーは天族3(カイジネル・ユスティエル・アリエル)+魔族3(ルミエル・マルクタン・アスフェル)。友人と遊ぶなら同じ陣営・同じサーバーへ - 職選び: 事前評価の「最強職」情報はアーリーアクセス段階で変動が報告されている。公式情報とプレイ報告を数日観てからでも遅くない - 継続判断: レビューの最終判断は1〜2か月後。初動の評価だけで決めない
よくある質問
Q基本プレイは無料ですか?
無料です。4Gamerの紹介ページでも「基本プレイ無料」と案内されており、PC(Steam/PURPLE)・スマホ(iPhone/Android)いずれもインストールだけではお金がかかりません。
Q本日、いつからプレイできますか?
正式サービスは10月5日に開始しますが、本日は全サーバーで14時〜22時に定期メンテナンスが実施されます(公式X案内)。プレイ開始のタイミングはメンテナンス時間帯を避けて確認してください。
Qサーバーはどう選べばいいですか?
正式サービス開始時にオープンするのは、天族がカイジネル・ユスティエル・アリエル、魔族がルミエル・マルクタン・アスフェルの6サーバーです(公式X案内)。知り合いと遊ぶ予定があるなら、陣営とサーバーを先に揃えておく必要があります。
QPCとスマホ、どちらで始めるべきですか?
両方に対応しており、NCのクロスプラットフォーム(PURPLE)環境が用意されています(GAME Watchの報道より)。操作性を重視するならPC、隙間時間重視ならスマホという選び方が現実的で、基本プレイ無料のため入れ替えのコストはありません。
Q韓国や台湾では先行してサービスしていますか?
2025年9月の4Gamer報道では、韓国と台湾で2025年11月19日にサービス開始予定とされていました。日本版は2026年10月5日開始のため、先行地域から約11か月遅れのスタートです。
まとめ:判断に使える事実
- 正式サービスは本日2026年10月5日開始。基本プレイ無料で、Steam/PURPLE/スマホに対応
- アーリーアクセス(9/30 23時〜)でSteam全世界売上1位を達成する一方、レビューには厳しい声もあり評価は未固着
- オープンサーバーは天族3+魔族3。陣営ごとにサーバーが分かれるため、一緒に遊ぶメンバーとは先に揃える
- 職のティア情報はアーリーアクセス段階で変動が報告されており、初動の「最強」を基準にしない方が安全
- 日本版は先行地域から約11か月遅れ。先行サービスの情報が蓄積されている点は新規には有利
「始めるかどうか」の最終判断は、本日から数日間のプレイ報告と1か月後の評価推移を見てからで遅くない。ただし基本プレイ無料の今、自分で確かめるコストはゼロだ。
出典・参照
- ファミ通.com「『AION2(アイオン2)』の正式リリース日が10月5日に決定」【gamescom 2026】: https://www.famitsu.com/article/202608/85571
- GAME Watch「「AION2」アーリーアクセス開始。Steamの全世界売上1位を達成!」(Yahoo!ニュース配信、2026年10月1日): https://news.yahoo.co.jp/articles/d45d3683453d70ce6157895c2fb6ce4ffd9bbd53
- 4Gamer.net「「AION2」,10月4日20:00に配信予定の「正式サービス前夜特番」の内容を公開」: https://www.4gamer.net/games/440/G044032/20261002052/
- 4Gamer.net「新作MMORPG「Aion 2」,韓国と台湾で11月19日サービス開始」(2025年9月): https://www.4gamer.net/games/440/G044032/20250912022/
- AION2公式サイト(NC Japan): http://aion2.ncsoft.jp/ja/contents
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